東海道本線 東京



 EF65と並ぶ横須賀線。まだ地下の横須賀・総武線開通前であり、地上の東海道本線のホームから発着していた。1975年撮影。
 朝、あさかぜを博多から牽引し東京駅へ到着後、機回し中のEF65。
 桜島・高千穂号索引のEF58が品川客車区から東京駅まで回送し、機回し中。このころはまだロングランの急行高千穂・桜島が東京と西鹿児島の間を走っていた。索引機関車はEF58、暖房用の蒸気を吹き上げている。東海道線の客車は比較的遅くまで蒸気暖房を使用していた。1975年2月撮影。
   廃止直前に東京駅12番線に停車中の急行「桜島・高千穂」、1975年2月撮影。桜島は鹿児島本線経由、高千穂は日豊本線経由で西鹿児島行きであった。24時間以上かけて走ったが,寝台車も連結されていない旧型客車座席車のみの急行であった.
    東京駅13番線の博多行きの寝台特急「あさかぜ」。夕方になると12、13番線からは次々とブルートレインが西へ向かって出発して行った。
 東京駅の185系踊り子号
 東京駅10番線に停車中の伊豆急2100系、リゾート踊り子号
 1992年に「のぞみ」として営業が始まった300系、高速化のためにアルミ車体を採用して軽量化された。2007年1月撮影。より高速のN700系に置き換えられ2012年に引退した。

   [ BACK ]

Copyright Tanuchi, All Rights Reserved  更新年月日 2023年8月5日