武豊線


 東海道線の大府と武豊を結ぶローカル路線であるが、開業は明治19年と愛知県で一番古い路線であり、当初は東海道線の建設資材を武豊港から運ぶために建設された路線である。列車は名古屋まで東海道線に乗り入れて直通するものが多い。名古屋近郊路線でありながら、2015年にようやく電化された。

 1968年 緒川にて。左側のキハ58系は高山線の急行車両を使用した名古屋行の通勤列車。
 緒川を発車して築堤を駆け上る武豊行きの貨物列車。
 大府方向へはバック運転であった。
 武豊線用のC11は名古屋機関区所属であった。


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Copyright Tanuchi, All Rights Reserved  更新年月日 2016年2月14日