函館本線


1979年9月の札幌駅におけるスナップ。当時は青函連絡船も運航されていたが、本州との旅客交通の主体はすでに飛行機であった。しかし札幌駅には函館からの列車、札幌から道内各地への列車が頻繁に発着していた。現在のスマートな通勤型電車や気動車特急が発着する高架駅とは趣きも異なっていた。道床は鉄粉の錆で赤茶色であった.
 485系1500番台のL特急「いしかり」,485系1500番台の北海道での活躍は短かった.
 
 旧型客車を索引するためED76には暖房用の蒸気発生装置が搭載されていた。1976年2月札幌。
 2015年の札幌駅。高架となった駅にステンレスの特急気動車や通勤電車が発着する。283系と731系。
 
 
 札幌駅へ進入する721系電車、2018年8月撮影。
 1976年2月の旭川駅。
 
 
 
 
 長万部-小樽間は1986年以降定期優等列車は廃止され、完全にローカル線となった。北海道新幹線が整備新幹線として札幌へ延伸されると、山線は廃止される予定である。2015年10月、余市にてキハ150型。
 2011年の函館駅。右側のキハ40は江差線であるが、2014年には木古内−江差間が廃止され、北海道新幹線の開業とともに五稜郭−木古内間は道南いさりび鉄道へ移管された。
 新青森-函館間を走った789系スーパー白鳥、2011年9月撮影。北海道新幹線の新函館北斗開業とともに廃止された。
 函館駅の261系特急北斗、2023年6月撮影。
 北海道新幹線が新函館北斗まで開通後、同駅と函館間で運転されている731系はこだてライナー、2023年6月撮影。
 森駅構内に待機中のキハ40、2023年6月撮影。北海道新幹線が札幌まで延伸された場合の、長万部−新函館北斗間の取扱が問題となっている。同区間は本州と北海道を結ぶ貨物の大動脈となっているため、貨物専用線になりそうだ。
 森へ進入する長万部発、砂原支線経由函館行きのキハ40単行普通列車。

   [ BACK ]

Copyright Tanuchi, All Rights Reserved  更新年月日 2024年7月29日