御殿場線


 電化直前の1968年6月、駿河小山−御殿場間を行くD52索引の旅客列車。御殿場線は丹那トンネル開通前の旧東海道本線のため路盤が堅固であり、ローカル線ながら大型蒸気機関車D52が国府津機関区に配置され客車や貨物列車を索引していた。
 駿河小山−御殿場間を行く普通列車、1968年6月撮影
 松田にて、1968年6月撮影
 御殿場行き小田急5000型気動車の銀嶺号。閑散期は1両運転であった.小田急の御殿場行は現在は「ふじさん」の愛称である.
 1968年1月山北−谷峨間にて撮影。
 電化間近い1968年6月、松田にて。電化工事は完了し、SLの前にELを連結して練習のための電蒸運転が始まっていた。
国府津機関区。ラウンドハウスへは頭から突っ込む形式であった。このラウンドハウスは明治44年に竣工し、旧東海道本線の箱根越えの機関区として賑わったものである。


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Copyright Tanuchi, All Rights Reserved  更新年月日 2019年5月3日